シジュウガラ
秋も深まってくるとシジュウガラを見る機会が増えます。夏でも、山の方にはいるのですが里には滅多に来ません。実際には時折り声を聞くこともあるのですが木の葉隠れで姿は見えません。木の葉が散ってしまう季節が小鳥との出会いを作ってくれているのです。
ツイッ ジュクジュク
覚えやすい独特の鳴き声は他の鳥と間違えません。
振り仰ぐとシジュウガラです。
見かけるのが一羽、二羽のこともありますが下の写真のように大勢で群れていることもあります。
木の葉があると同じ数の鳥がいても全く見えないでしょう。
背中の柄は特徴的。
黒っぽく見えるところは光の具合によっては濃いるり色を帯びてとても美しいのですが再現できていませんね。カメラか、腕か、その両方が悪いのでしょう。
器用な仰向け止まり
イラガの繭のように樹皮の窪みに隠れている害虫を見つけ、ほじくり出します。そこでは金属製の精密な工具の様なくちばしが匠の技を発揮します。
ジャケットは色柄ものですが、白いシャツと黒いネクタイを着用しています。
春、スモモの花の咲く頃
花壇のレンガの上で
定植待ちのポットの縁で